ベルギーサッカー協会がEURO2024予選に臨むメンバーの変更を発表した。
ベルギー代表では9日にアーセナルのFWレアンドロ・トロサールが負傷離脱。さらに10日にはバーンリーのDFアミーン・アル・ダヒルの離脱も発表された。
これを受けて、新たにロイヤル・アントワープに所属するMFアルトゥール・フェルマーレンと、スタンダール・リエージュのDFジーニョ・ファンフースデンを招集した。
フェルマーレンは、セントラルMFを主戦場としている18歳の有望株。今シーズンのベルギーリーグでは開幕から10試合連続スタメン出場を続けており、8日に行われた直近のオイペン戦では1ゴール1アシストを記録するなど好調を維持している。ベルギーアンダー世代で招集され続け、A代表は初招集となった。また、24歳のファンフースデンもスタンダール・リエージュの守備の要として開幕から10試合連続スタメン出場している。
ベルギー代表はEURO2024予選のグループFで5試合を終えて、2位のオーストリアと勝ち点13で並んで首位に位置。13日にそのオーストリアとの第7節を行い、16日にはスウェーデン代表と相まみえる。
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