スコットランド代表を率いるスティーブ・クラーク監督がフランス代表戦へ意気込みを語った。
スコットランドはEURO2024予選の6試合で勝ち点15を獲得し、2試合を残してスペイン代表と共に本大会出場を決めた。17日には、同じく既に予選を突破しているフランスとの国際親善試合を行う。
クラーク監督は2大会連続のEURO出場について、「選手たちのことを本当に誇りに思う。苦しい時代を経て、彼らが2度目のメジャー大会に到達したのは素晴らしいことだ。前回のEURO出場はプレーオフからだったから何とか滑り込んだ感じだったが、今度は真正面から出場する。来夏の大会を楽しみにしているよ」と選手を称賛。フランスについては以下のように語った。
「おそらく世界最高のチームであるフランスと本当に良い試合をしたい。来月には予選の残り2試合がある。スペインの成績に匹敵するものを残すのは素晴らしいことだし、大事なことだ。そこを目指していきたい。本大会の組み合わせが決まってから夏に向けた計画を立てる予定だ」
スコットランドはカタール・ワールドカップ（W杯）準優勝チームとのアウェー戦で地力強化を改めて示すことができるか。試合は、日本時間18日の4時にキックオフを迎える。
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