ミランのステファノ・ピオリ監督はチームの機運が高まっていることを明かした。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ミランはインターナショナルウィーク以降、ユヴェントスに敗れ、ナポリと引き分けたことでやや勢いを失っている。しかし、ピオリ監督は4日のウディネーゼ戦を前に機運が高まっていることを明かした。
「しかし、前半を0-2で折り返したのであれば、勝利を期待するのが普通だろう。でも、そうではなかった。最初に失点したのは残念だった。でも、それはもう過去のことで、大事なのは明日だ。期待が高まったのは正しいことだ」
また、イタリア人監督は、今シーズンのチームの質について「スクデットの年であっても、これほどコンパクトで、団結力があり、熱心で、使える選手たちを、しかもこれほど短期間に揃えたことはない。私は選手たちに、この幸運を活かそうと言った」と手応えを認めた。
なお、注目のミランvsウディネーゼは日本時間5日04:45キックオフだ。
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