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明治安田J1リーグ

試合前の盛り上がり、得点時の熱狂、試合後の歓喜。サッカーの持つ魅力が存分に発揮された【ヤンマー #Football is our engineサポーティングマッチ】| セレッソ大阪

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試合前の盛り上がり、得点時の熱狂、試合後の歓喜。サッカーの持つ魅力が存分に発揮された【ヤンマー #Football is our engineサポーティングマッチ】| セレッソ大阪(C)三浦彩乃
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桜のエース、レオ・セアラの今季12点目が決勝点となり、セレッソ大阪が大阪ダービー5連勝を達成した明治安田生命J1リーグ第31節。この試合は、セレッソ大阪のトップパートナーであるヤンマーホールディングス株式会社による【ヤンマー #Football is our engineサポーティングマッチ】として開催された。同社は、長年ディーゼルエンジンの製造をコアビジネスとしながらも、サッカーを通して挑戦の大切さを学び、自らの成長の原動力としてきた。【Football is our engine】という言葉には、「これからもサッカーを成長の原動力として、サッカーとともに歩んでいきたい」というヤンマーの想いが込められている。

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昨年も第14節の大阪ダービーで実施された【ヤンマー #Football is our engineサポーティングマッチ】。今年もアルビレックス新潟との開幕戦や、第17節・ヴィッセル神戸戦など節目となる重要なゲームで開催されてきた。毎回、趣向を凝らしたイベントや、サポーターをもてなすプレゼントなど顧客満足度が高い興行になっているが、今回も様々な企画が実施された。ヤンマーブースにはフォトブースが設置され、清武弘嗣、香川真司、毎熊晟矢の3選手のユニフォーム姿に自身を加えた4ショットが映る豪華なオリジナルステッカーが撮れる仕様になっていた。

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また、ベースボールシャツやナップザックなど、ヤンマーサポーティングマッチでは毎回、来場者に豪華プレゼントが配布されているが、今回も先着19,000名に選手のユニフォーム姿がプリントされたハンドタオルが配られた。鳥海晃司、ヤン・ハンビンのタオルを手にしたお子さん連れの女性サポーターも、「うれしいです。開ける楽しみもありますし、使い勝手も良さそうなので、ありがたいですね」と声を弾ませた。男性3人組も、ジョルディ・クルークス、為田大貴、北野颯太を引き当て、ニッコリ。「大阪ダービー、絶対勝ちます!」と気勢を上げた。

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今回は、15、16年の2シーズン、セレッソでもプレーした玉田圭司さんがDAZN特別リポーターとして、スタジアム周りのイベントを紹介。試合前から両チームのサポーターが作り出す熱気を前に、「いい雰囲気ですね。選手もそれを感じていると思いますし、モチベーションは確実に上がりますよね。自分自身、大阪ダービーは体験したことがなかったので、プレーしてみたかった。大舞台に強かったから、きっと点を取れたと思いますよ(笑)」と大阪ダービー特有の空気に刺激を受けている様子だった。

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長居公園内に設置されたキッズパークでは、たくさんのお子さんが楽しめるアトラクションも盛りだくさん。円形に組まれ、点灯したパネルにボールを蹴ることでパスの精度や判断力を高める「ICON」やキックターゲットなど、玉田さんも実際に体験。現役さながらの精度の高いキックに歓声が沸くシーンもあった。こうしたサッカーを体験するコーナーは、子どもたちにとっては試合以外の思い出も作ることにもなるだろう。

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大阪ダービーということもあり、この日は普段以上に長居公園全体がセレッソを盛り上げる1日になった。2022年7月にオープンしたカフェ、「ヤンマーマルシェ長居」では、スタッフがセレッソのベースボールシャツを着てお出迎え。サポーターそれぞれが“決戦”へ向けてエネルギーをチャージしつつ、キックオフの時を待っていた。ザクロとカルピスを足して炭酸水で割り、レモンとミントがトッピングされた「セレッソドリンク」は、試合当日のみ販売しているオリジナル商品。実際に試飲した玉田さんも、「口の中がサッパリして美味しいですね」と笑顔を覗かせた。

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その後、11月12日にWEリーグ開幕戦を控えるレディースブースにも立ち寄った玉田さん。「WEリーグは僕も注目しています。髙田春奈さん(第二代WEリーグチェア)も『もっと認知度を上げたい』と話していたので、僕もセレッソ大阪ヤンマーレディースを応援したいと思います」と今シーズンからWEリーグに参入するレディースを力強く後押しした。

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今回の【ヤンマー #Football is our engineサポーティングマッチ】には、公認セレ男でもあるタレントのローランドさんも来場。ヨドコウ桜スタジアムの前に掲げられている桜満開バナーの中には、“ヤンマーサポーティングマッチ限定バージョン”としてローランドさん仕様のバナーも設置された。さらに、試合前の「WAKUWAKUステージ」では、酒本憲幸アンバサダーとともに登壇し、トークでもサポーターを大いに沸かせた。注目選手に「カピシャーバ」を挙げたローランドさんは、「ガンバを大差で倒して欲しい」とサポーターを煽り、試合前から大いに盛り上げた。

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前売りでチケットが完売した今節は、試合前から互いのサポーターが迫力ある応援を繰り広げるなど、開始前からムードは既に出来上がっていた。セレッソの選手たちは、香川の発案で試合前に手を挙げてサポーターの声援に応えるアクションも。「試合前にサポーターと気持ちを一つに」(キム・ジンヒョン)にして臨むと、開始8分、セレッソが幸先良く先制に成功する。GKキム・ジンヒョンから鳥海につなぎ、鳥海がドリブルで運んで前方のカピシャーバへパス。相手DFに囲まれながらも、体を当てて前を向いたカピシャーバが背後のスペースへスルーパスを送ると、抜け出したレオ・セアラがGKとの1対1を冷静に沈め、ゴールに流し込んだ。待望の先制点に沸き上がるスタジアム。セレッソとしては5試合ぶりの得点ということで、待ちに待った瞬間でもあった。ここから前半はセレッソが主導権を握る。J1初スタメンとなった柴山昌也やカピシャーバが決定機を得るなど2点目を貪欲に狙うと、守備でもガンバにチャンスを与えず、前半は相手のシュートを1本に抑えた。後半はガンバにボールを持たれたる時間も増えたが、守備で試合をコントロール。複数のシステムを使い分け、後半もガンバに決定機は許さない。ラスト、枠内の際どいコースに飛んできたイッサム・ジェバリのシュートもキム・ジンヒョンがビッグセーブで阻止。見事、1-0で勝ち切り、大阪ダービー5連勝で、勝利の凱歌を挙げた。

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ヨドコウ桜スタジアムでの大阪ダービー史上最多となる21,665人を動員した今節。先制点の起点になり、無失点にも貢献した鳥海は、「セレッソサポーターの方々の声も大きかったですし、本当にホームという雰囲気を感じて、思い切ってプレーできました」と笑顔でサポーターへ感謝の気持ちを述べた。第11節に続く今季の“大阪ダービーダブル”を「ファン・サポーターに捧げる」と話したのは香川。「何よりファン・サポーター、彼らが一番、勝ったことに喜びを感じて欲しい。それに値する応援を今日もしてくれました。皆さんのために勝てたこと、それがダービーの意味だと思います」と、“ダービー”を勝利で飾ることの意義を説いた。試合後は、選手全員で肩を組み、ゴール前で「We are CEREZO」を熱唱。スタジアム全体で大阪ダービー勝利の余韻を分かち合う最高の空間が生まれた。試合前の盛り上がり、得点時の熱狂、試合後の歓喜と、まさにサッカーの持つ魅力が存分に発揮された今回の【ヤンマー #Football is our engineサポーティングマッチ】。これからも、「ヤンマー×セレッソ」として強固な一体感を継続し、フットボールの持つ素晴らしさを広く世の中に伝えていく。

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