熊本、大木武監督と契約を更新！今季、天皇杯でクラブを史上初のベスト4進出に導いた指揮官は来季も続投 ｜ Jリーグ

現在62歳の大木監督は、これまでヴァンフォーレ甲府や清水エスパルス、京都サンガF.C.などの監督を歴任。2020年から熊本を率いると、2021年にJ3優勝とJ2復帰を果たした。昨季はJ2でクラブ史上最高成績となる4位でJ1参入プレーオフに進出。決定戦まで進んだが、惜しくも京都サンガF.C.と引き分けに終わり、J1昇格を逃した。

今季は天皇杯でクラブ史上初のベスト4進出を果たすと、J2では苦しい時期もあったが現在は16位に位置して来季の残留を決めている。

大木監督はロアッソ熊本との契約更新に伴い、クラブ公式サイトでコメントを残している。

「来シーズンもロアッソ熊本の監督として指揮を執らせていただくことになりました。今シーズンもクラブ・チームと共に歩んでいただきましたすべての方々に感謝しています。リーグ戦は残り1試合となります。11/12（日）ホーム最終戦も皆様に笑顔になっていただけるよう、チーム一丸となって闘いますので、応援よろしくお願いいたします」

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