ウェールズ代表のロブ・ページ監督はプレーオフを考えないと強調した。英『ガーディアン』が伝えている。
ウェールズはEURO2024予選最終節を前にグループ3位。トルコ戦で勝利した上で、2位クロアチアが引き分け以下の結果に終わる必要がある。自力での本大会出場は不可能だが、ページ監督はチームにトップパフォーマンスを求めた。
「プレーオフの話はしていない。プレーオフの話を続けるのであれば、火曜日の試合は中止した方がいい。それが我々のメンタリティであり、姿勢だ。自分たちの仕事に完全に集中している。試合終了のホイッスルが鳴ったときに後悔したくない。自分たちでコントロールしたい。一番避けたいのは、クロアチア戦のようなパフォーマンスを見せられないことだ」
「試合に勝てば出場権を獲得できる可能性があるのに、なぜプレーオフのことを考えるのか？私がしたくないのは、プレーオフのことだけを考えて試合終了を見送ることだ」
なお、注目のウェールズvsトルコは日本時間22日4:45キックオフだ。
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