レアル・ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督がバルセロナ戦へ意気込みを語った。スペイン『マルカ』が伝えた。
敵地でラージョと対戦した前節は先行された後にミケル・オヤルサバルがPKを含む2ゴールを挙げるも、終盤に追いつかれて2-2のドロー。水曜日の国王杯1回戦で勝利した中、リーグ白星を取り戻したい今節はバルセロナをホームに迎える。
勝ち点24で4位のバルセロナとの試合へ、勝ち点19で5位のソシエダを率いるアルグアシル監督は「今回の試合で勝利すれば勝ち点2差となる。前回は敵地で勝利することができた。それがここでできないということはないはずだ。楽しむ時間だ。勝利に向けて努力したい」と勝利への意欲を示しつつ、相手へのリスペクトも語った。
「（バルサがエル・クラシコで敗れたことは）気にしない。彼らのポテンシャルは明らかだ。結果が出ないときや浮き沈みはあるものだ。彼らの選手たちは誰もが素晴らしいし、勝利のために我々は最高の試合をしなければならない」
前節にPKを奪取するなど好調を維持している日本代表MF久保建英の古巣対戦にも注目のソシエダ対バルセロナは、日本時間5日の5時にキックオフを迎える。
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