ジローナのミチェル監督が現状について語った。スペイン『マルカ』が伝えた。
今季開幕から好調のジローナは4日のラ・リーガ第12節でオサスナと対戦し、4-2で勝利。これで開幕から10勝1分け1敗としたチームは今節、引き分けに終わったレアル・マドリードをかわして、ついに首位に浮上した。
ミチェル監督はオサスナ戦について、「我々は対戦相手の戦いを非常に警戒している。それでも、我々の選手たちは素晴らしい仕事をしてくれた」とチームを称賛。勝ち点31を積み重ねているものの、「我々はバルサ、レアル・マドリード、アトレティのグループにはいない。それでも、その後に続くグループに入るために戦うつもりだ」と、欧州大会圏のフィニッシュを目指す慎重な姿勢を強調した。
「レアル・ソシエダやアトレティック・クルブ、ラージョなどのリーグに入ることを夢見ているんだ。目標は近づいている。そこに向けてもう一歩、踏み込んでいこう」
ジローナの快進撃はどこまで続くか。11日に行われる次節には、今節にレアル・マドリードと引き分けたラージョとのアウェー戦を迎える。
関連記事
● レアル・マドリードデビューに近づくギュレル、元指導者が語るその才能…「まだ子供だがそのポテンシャルはメッシを超える」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。