セビージャのMFイヴァン・ラキティッチがベティスとのダービーに向けて意気込みを語った。スペイン『マルカ』が伝えた。
今季ここまで15位と苦しむセビージャは、水曜日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)第4節でアーセナルに敗れ、同大会のグループ最下位に。厳しい状況の中、12日のラ・リーガ第13節ではベティスとのダービーを迎える。
それでも、ラキティッチは「チャンピオンズリーグは良い結果を出せなかった。でもこれまでにポジティブな面も取り戻してきたし、これはまったく別の試合だ。全然異なるものだし、絶好のタイミングだ」と口にし、このダービーを契機として巻き返すことを見据えた。
そして自身にとってダービーが何を意味するかについて、「若手などにプレッシャーをかけすぎないようにしたいが、このダービーは彼らが経験してきたダービーとは違うものだ。ここで経験することは子どもたちや孫にまで伝えることになるような試合だ。誰もが出場したい試合で僕たちはピッチに立つことができる。一生忘れられない試合を楽しめるようにしたい」と強い思いを語った。
セビージャはダービーで巻き返しのキッカケとなる白星を掴めるか。注目のセビージャダービーは日本時間13日の2時30分にキックオフを迎える。
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