ユヴェントスが、マンチェスター・ユナイテッドのFWジェイドン・サンチョの獲得に興味を持っているようだ。
2021年夏にマン・U入りしたサンチョは、同クラブで公式戦82試合に出場して12ゴールを挙げるなど主力としてプレーしてきた。しかし、今シーズン序盤にエリック・テン・ハーグ監督との対立が公になると、素行不良が目立つとされる同選手が謝罪を頑なに拒否しているとも伝えられ、これまでメンバー外が続いている。
冬の移籍市場での放出も伝えられる中、ファブリツィオ・ロマーノ記者が伝えたところによれば、ユヴェントスがサンチョの獲得に興味をもっているとのこと。ただし、ユヴェントスが正式オファーを出すためには、レンタル移籍かつマン・Uがサンチョの給与の一部を負担する場合のみとのことだ。
そのため、現時点では交渉の段階には入っていない模様。マン・U側は完全移籍での売却を望んでいるとみられるサンチョだが、その去就はどのような決着をみるのだろうか。
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