ジローナのスペイン代表MFアレイシ・ガルシアが、同クラブ指揮官のミチェル監督を称賛した。スペイン『マルカ』が伝えた。
ジローナは今シーズン、13試合を終えて11勝1分け1敗を記録。前節終了時点で、2位のレアル・マドリードから勝ち点2差の首位につけている。
ジローナでキャプテンマークも巻いているアレイシ・ガルシアは今シーズンここまでラ・リーガの全試合に出場し、3ゴール4アシストをマーク。26歳のMFはクラブでの活躍が評価され、今月にはスペイン代表デビューも果たした。
アレイシ・ガルシアは自身の状況について、「山あり谷ありのキャリアを歩んできたけど、今は一歩前進して高いレベルのパフォーマンスを楽しんでいる。夢を実現しているんだ」と充実ぶりを強調。チームのムードの良さと、指揮官の手腕を称えた。
「特筆すべきはロッカールームでの選手たちの人間性だ。僕が加入した時からみんなが良くしてくれたし、個人の力に関係なくチームメートたちの人間性が本当に素晴らしい」
「成功のカギは監督だよ。彼は試合を上手く進めるために、常に相手チームを研究している。最近のインタビューで彼の言葉は少なくなっているけど、それは僕たちの連係が向上していることの表れだ。流動的なサッカーができているということなんだ」
ジローナは今節を勝利して暫定首位に立ったレアル・マドリードを再びかわす勝利を掴めるか。アトレティック・クルブ戦は日本時間28日の5時にキックオフを迎える。
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