現在56歳のポポヴィッチ氏は、2006年にミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いていたサンフレッチェ広島でコーチに就任。その後、09年7月から12月まで大分トリニータで指揮を執り、11年にFC町田ゼルビアの指揮官へ。クラブをJ2昇格に導いた後は、FC東京やセレッソ大阪、レアル・サラゴサやブリーラム・ユナイテッドなどを率いた。
20年から3シーズン再び町田で指揮を執った後、今年の8月からはセルビアのFKヴォイヴォディナ・ノヴィサドで指揮官を務めていた。
新監督就任が発表されたポポヴィッチ氏は、クラブ公式サイト上で自身の思いを綴っている。
「鹿島アントラーズという偉大なクラブからオファーをいただき、心の底からうれしく思いますし、非常に光栄です。今シーズンはヴォイヴォディナで素晴らしい時間をクラブ、選手たちと過ごしており、他のクラブに行くことは正直考えられませんでしたが、このオファーを受ける決断をしました。
アントラーズという偉大なクラブで仕事ができることが、私にとってこの決断をした一番大きな理由です。ヴォイヴォディナの会長、強化部長、選手たち、チームにかかわるすべての方々に対し、私の決断を尊重してくれたことに心から感謝しています。アントラーズサポーターの皆さん、スタジアムに足を運びたいと思ってもらえるような、魅力あふれるエネルギッシュなチームを、フットボールを見せたいと思います!一緒に戦いましょう!」
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