現在27歳の中原は、ロアッソ熊本でプロキャリアをスタートさせると、モンテディオ山形を経て、2022年にセレッソ大阪に加入した。ただ、今季はなかなか出場機会が限られると、今夏に東京ヴェルディへと期限付き移籍。明治安田生命J2リーグでは、16試合に出場して5得点4アシストを記録し、東京Vの16年ぶりのJ1リーグ昇格に大きく貢献した。
そういったパフォーマンスが評価され、今オフに鳥栖への移籍が決定した。中原は今季プレーした東京Vの公式サイトで「約半年間ありがとうございました。途中加入にもかかわらず温かく迎え入れてくれた監督、チームスタッフ、選手、そしてファン・サポーターのみなさんには感謝しかありません。みなさんとJ1昇格を果たし、とても良い経験をすることができました。みなさんとスタジアムでお会いできることを楽しみにしています。本当にありがとうございました」とコメント。
また、セレッソ大阪退団に伴い、クラブ公式サイトに思いを綴った。
「約1年半ありがとうございました。悔しいことが多かったですが、セレッソでプレーすることができて良かったと思っています。この経験を無駄にせず新しい環境でチャレンジしたいと思い、移籍を決めました。皆さんに成長した姿をスタジアムで見せられるよう頑張ります。チームスタッフ、選手、ファン・サポーターの皆さん本当にありがとうございました」
また、サガン鳥栖に完全移籍加入する中原はクラブ公式サイトで意気込みを語った。
「セレッソ大阪から加入することになりました、中原輝です。サガン鳥栖の勝利のため全力で頑張ります。応援よろしくお願いします」
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