バルセロナのチャビ監督がジローナ戦を振り返った。
前節終了時で3位のバルセロナは10日のラ・リーガ第16節で、勝ち点4差で追う2位のジローナと対戦。ホームでの試合、先行された中でロベルト・レヴァンドフスキのゴールで追いつくも、その後に2失点。終盤にイルカイ・ギュンドアンのゴールで追いすがったが、試合終了間際にもダメ押し弾を記録され、2-4で敗れた。
ジローナとの勝ち点差を7ポイントに広げられた試合後、チャビ監督は「我々はジローナよりも圧倒的に優位だった。多くのチャンスを生み出した。試合内容は悪くなかったが、結果が悪かった」と落胆。ジローナを称賛しつつ、今後の巻き返しを誓った。
「ジローナはここまでの最高のチームだ。この勝利はジローナの功績だし、ミチェル監督と選手たちは素晴らしい働きをした。試合は互角だったが、我々が勝利していれば公平な結果に関してもっと話せたがね」
「大きな打撃だ。(首位に立った)ジローナとの勝ち点差は7で、レアル・マドリードとは5ポイント差。これが現実だ。この状況を受け入れて進み続けるしかない。迷わず、恐れず、働き続けたい」
バルセロナはこの後、アントワープとのチャンピオンズリーグ最終節を戦った後、16日に行われる次節でバレンシアと対戦する。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。