今回の「やべっちスタジアム」では、矢部氏が横浜F・マリノスと柏レイソルの試合を現地取材。試合は打ち合いの中、3-3でゲーム終盤に向かうと、後半アディショナルタイムにチャンスを見逃さなかった宮市の決勝ゴールで横浜FMが勝利を収めた。
試合後、矢部氏は劇的な決勝点を奪った宮市に直撃。矢部氏が「こんな日に来られるとは」と語ると、宮市は「光栄です。見にきてくださった方々もすごく楽しめたと思う」と思いを口にした。
逆転勝利につながるゴールについては、「あのゴールに関しては、本当にいろいろな人の想いが乗っかったなと。相手に当たってあの回転でゴールに吸い込まれるというのは僕の力ではどうしようもない」と主張。続けて、「最近はずっと流れを変えるゲームチェンジャーとして僕らが後半から入ることが多いですけど、常に僕たちでゲームを変えようという話をしていたので、最後に本当に良く見ていてくれたなと思います」とマルコス・ジュニオールのパスを振り返った。
シュートについては「大事にしようとしていたのでは」と問われると、「もうまさに。大事に大事に」と笑顔で返答。怪我から復帰してのゴールには、「ずっとリハビリでスタジアムの階段を使っていた。観客がいない中で階段の上り下りをしていた。ゴールを決めて、サポーターのもとに向かっていくあの光景が復帰までの10ヶ月を思い出させるものだった」と思いを明かした。
「サポーターの存在でもう一回立ち直ってこれたので、少し恩返しができたかなと思います」と語った宮市。ここからどんなパフォーマンスを見せていくのか楽しみだ。
関連記事
●先発全員入れ替えで臨むもパナマの牙城を崩せず完封負け。1勝1敗で第3戦へ | U-19日本代表
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。
● 【番組表】直近の注目コンテンツは?
● 【お得】DAZNの料金・割引プランは?