ナポリは、イタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリと契約延長したことを発表した。
昨シーズンのセリエA王者であるナポリは1日、公式ウェブサイトで「フットボール選手のジャコモ・ラスパドーリと2028年6月30日まで契約を延長したことを発表する」と伝えた。
ナポリは2022年夏に500万ユーロ（約7億8700万円）を支払ってサッスオーロから期限付きでラスパドーリを獲得。この取引には今夏の2600万ユーロ（約41億円）＋ボーナスでの買取義務が付帯しており、同選手の買い取りはすでに行使されていた。
イタリア代表としてもプレーする23歳のラスパドーリは昨シーズン、ルチアーノ・スパレッティ前監督の下で前線のすべてのポジションで起用されるなど、公式戦33試合に出場して6ゴール5アシストを記録。33年ぶりのスクデット獲得やクラブ史上初のチャンピオンズリーグ準々決勝進出を果たしたチームの大躍進に貢献した。
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