リヨンは、クロアチア代表DFデヤン・ロヴレンの獲得を発表した。
2010年からリヨンで3シーズン半を過ごしたロヴレン。その後、この活躍が評価され、サウサンプトンを経て2014年から名門リヴァプールに加入してチャンピオンズリーグ制覇やプレミアリーグ優勝に貢献した。
2020年夏にリヴァプールからゼニト・サンクトペテルブルクに渡ったロヴレンは2年半にわたって主将としてプレー。また、カタール・ワールドカップではクロアチア代表の主力として2大会連続のベスト4進出に大きく貢献した。そんな中、ここまでリーグ戦で低迷するリヨンが同選手の9年半ぶりの復帰を画策することが伝えられてきた。
そして2日、リヨンは公式ウェブサイトの中でロヴレンと再び契約を結んだことを発表。なお、双方は2025年夏までの2年半契約を締結している。
リヨンに復帰することが決まったロヴレンは「リヨンに戻って来られてとても幸せだ。僕にとって国際的なフットボールの扉を開けてくれたクラブで、このことを忘れることはない。たくさんの思い出があるし、たくさんのつながりもある。特に会長のジャン・ミシェル・オラスはいつも僕を支えてくれた。2013年、すべてを示すことができなかったという後悔とともにリヨンを去ったから、僕の本当の姿をみんなに示したい」と抱負を語っている。
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