ジローナのミチェル監督は、アトレティコ・マドリード戦の勝利を喜んでいる。『as』が伝えた。
ラ・リーガ第19節で、アトレティコをホームに迎えたジローナ。開始2分に先制し、一度追いつかれるも39分までさらに2点を奪う展開となったが、後半開始10分までにモラタのハットトリック達成で追いつかれる。それでも後半アディショナルタイム、イヴァン・マルティンの劇的な決勝点で4-3の勝利を飾った。
強豪を劇的な形で破ったジローナ。第16節のバルセロナ戦(4-2)に続き、ラ・リーガ3強から今季2勝目を挙げた。これで勝ち点を48まで伸ばし、首位レアル・マドリードと同勝ち点をキープ。アトレティコとの差を「10」にまで広げている。
試合後、ミチェル監督は会見で「今日は我々、この街、州にとって歴史的な日だ。本当に満足しているよ」と喜びを語った。
「素晴らしい前半を過ごしたし、3-2のスコアにも動揺はなかった。後半はアトレティコがスコアをひっくり返すのは明らかだったし、その変化が我々に力を与えてくれたんだ。最後の20~25分は、どちらのチームが勝ってもおかしくはなかった。イヴァンの決勝点は素晴らしかったね」
「信じられないようなメンタリティを見せた素晴らしい試合だったね。ピッチ上で圧倒される時間もあったが、苦しみを耐え、その瞬間を待っていたんだ。最後には素晴らしいゴールで報われている」
また指揮官は、「我々の目標はヨーロッパの大会だ。レアル・マドリードのようなチームと正面からは戦えないしね。夢はヨーロッパの大会に出場し、1試合1試合戦っていくことだよ」と語っている。
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