アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがパリ・サンジェルマン(PSG)に帰還した。
2021年夏にバルセロナから退団してPSGに加入したメッシ。1年目こそ低調なシーズンを送った同選手だが、今シーズンは中断期間まで公式戦19試合で12ゴール14アシストを記録するなど好パフォーマンスを披露する。
好調を維持したまま出場したカタール・ワールドカップでメッシは、7試合で7ゴール3アシストを記録する大活躍。ゴールデンボール(大会最優秀選手)を受賞し、主将としてアルゼンチンに36年ぶり3度目のワールドカップトロフィーをもたらした。
その後、メッシは他のチームメイトとともにカタールからそのままアルゼンチンに帰国。PSGの他のメンバーが再開初戦に向けて準備する中、母国で家族とともにクリスマスを祝ったりと束の間の休息を過ごしていた。
そして4日、メッシがついにPSGに帰還。PSGがソーシャルメディアに投稿した動画で、アルゼンチン代表FWはネイマールをはじめとしたチームメイトやクラブスタッフによる花道で迎えられる盛大な歓迎を受けていた。また、スポーティングディレクターのルイス・カンポス氏からトロフィーも贈呈されていた。
その後、チームメイトとともにトレーニングを行ったメッシは、自身の『Instagram』で「歓迎してくれたチームメイトとクラブのみんなにとても感謝している。今、PSGとともに今シーズンの目標を達成するために続けていくことを楽しみにしている」と投稿した。
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