リヴァプールとの契約満了が迫るFWロベルト・フィルミーノだが、サウジアラビア移籍の可能性があるようだ。
2015年にリヴァプールへ加入し、チャンピオンズリーグやプレミアリーグ制覇に大きく貢献してきたフィルミーノ。しかし現行契約は今季終了までとなっており、2023年夏にはフリーエージェントとなる。
ドイツ『スカイ』によると、フィルミーノ本人はリヴァプールとの契約延長を希望しており、クラブ側も2年契約を結ぶ用意があるという。しかし契約期間が残り6カ月を切った今でも更新は実現しておらず、他クラブと来季のフリー加入に向けて交渉が可能となっている。
そして同メディアは、フィルミーノには欧州以外のクラブも関心を示していると報道。クリスティアーノ・ロナウドが加入したことで話題のアル・ナスルではないものの、サウジアラビアの複数クラブが獲得の可能性を探っているようだ。今後の動向に注目が集まっている。
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