日本時間1月14日~17日にかけてラ・リーガ第17節の8試合が開催。今節はスーペルコパ・デ・エスパーニャの影響で、レアル・ベティス対バルセロナ(2月2日)、レアル・マドリード対バレンシア(2月3日)は日程が変更となっている。
レアル・ソシエダ vs アトレティック・クルブ
バスク州に本拠を構えるソシエダとアトレティック、2つの名門クラブによるダービーマッチが開催される。直近の公式戦6連勝でラ・リーガでも3位につけるソシエダと、6試合負けなし(4勝2分け)で7位のアトレティックによる注目の大一番だ。
ホームのソシエダでは、やはり久保建英のプレーに注目。ワールドカップ後のリーグ戦では未だゴールやアシストはついていないが、2試合とも得点を導くハイパフォーマンスを披露し、現地メディアやファンの間でも絶賛が相次いでいる。また本人も「ソシエダはこれまでのチームと違う。僕を良い選手にしてくれるし、僕も皆を良い選手にしたい」と確固たる自信を手に。ソシエダの選手として挑む初のアトレティック戦、10月以来のゴールは生まれるだろうか。
キックオフ日時:1月15日(日)5:00
解説:小澤一郎 実況:桑原学
配信:DAZN
アルメリア vs アトレティコ・マドリード
チャンピオンズリーグではグループステージで敗退し、ラ・リーガでも前節バルセロナに敗れて(0-1)5位に転落するなど、苦しいシーズンが続くアトレティコ。さらにクーニャに続きジョアン・フェリックスの放出も迫り、選手層には不安の声も。12年目に突入したシメオネ政権で最も難しい時期を過ごしている。
そんな中で迎えるアルメリア戦では、他の上位陣が不在の間に少しでも勝点を重ねたいところだ。これまでのアトレティコを考えると失点「15」も気になるところだが、問題は攻撃陣。バルセロナ戦でも20本ものシュートを放ちながら、結局1点も奪えなかった。さらにフェリックスが抜けることも考えれば、モラタやグリーズマンらの奮起が必要になる。14位に沈むアルメリア相手に3ポイントを獲得し、さらに内容面でも後半戦のきっかけになるものをつかみたい。
キックオフ日時:1月16日(月)0:15
実況:福田浩大
配信:DAZN
ラ・リーガ第17節
▽1月14日(土)※日本時間
セルタ vs ビジャレアル(5:00)
バジャドリード vs ラージョ(22:00)
▽1月15日(日)
ジローナ vs セビージャ(0:15)
オサスナ vs マジョルカ(2:30)
ソシエダ vs アトレティック(5:00)
ヘタフェ vs エスパニョール(22:00)
▽1月16日(月)
アルメリア vs アトレティコ(0:15)
▽1月17日(火)
カディス vs エルチェ(5:00)
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