スポルティングCPの日本代表MF守田英正の離脱が続いているようだ。ポルトガル『Notícias ao Minuto』などが伝えた。
2022年夏にサンタ・クララからポルトガルの強豪スポルティングに加入した守田。主力の流出もあり、加入早々から出場機会を得る同選手はここまで公式戦18試合3ゴールを記録して、自身にとって初のチャンピオンズリーグの舞台にも立った。日本代表として出場したカタール・ワールドカップでは強豪スペイン撃破にも貢献しており、今冬の移籍市場でラツィオが獲得に興味を示すとも報じられる。
しかし、ワールドカップ終了後に帰還したスポルティングで守田はここまでプレーできていない。ルベン・アモリム監督は先日に同選手の状態について「回復が少し遅れている。我々は今リスクを冒さずにこれを治そうとしているし、重要な時期に向けてモリタが回復するために我々は最善を尽くしている」と話していた。
そんなスポルティングは15日に敵地で宿敵ベンフィカとの大一番“デルビー・デ・リスボア”を迎える。この試合に向けて11日にチームはトレーニングを行ったが、『Notícias ao Minuto』が伝えたところによると、守田とダニエル・ブラガンサがこの練習を欠席した。
アモリム監督は先日に守田がベンフィカ戦を欠場する可能性があることを認めていたが、ダービーまで3日余りとなった現時点で同選手の出場可否は不透明なままだ。
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