レアル・マドリードMFエドゥアルド・カマヴィンガの代理人は、今冬の移籍を否定しているようだ。
わずか16歳でレンヌのトップチームデビューを飾り、17歳でフランス代表初キャップも記録したカマヴィンガ。大きな期待を背負う中、2021年にレアル・マドリードへと加入した。しかし、世界屈指の中盤が揃う中でレギュラーを確保することはできず。今季ラ・リーガでの先発は5試合に留まっている。
そんな20歳MFだが、イギリス『イブニング・スタンダード』は今冬の移籍市場でアーセナルが獲得に動く可能性があると伝えている。19年ぶりのプレミアリーグ制覇へ向け、カマヴィンガをシーズン終了までのレンタルで加えたい考えを持っているという。
しかし、代理人にその考えはないのかもしれない。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者は、ジョシュア・バーネット氏のコメントをSNSに掲載。移籍の噂に「真実ではない。もちろん世界中のクラブが彼を欲しがっているが、本人はレアル・マドリードで幸せだ。そしてクラブも、カマヴィンガに満足している」とし、移籍の可能性を否定している。
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