ポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルの代理人が、アーセナル移籍が決定的になっていることを明かした。
ベルギーの名門アンデルレヒトの下部組織で成長し、スロバキアでプロデビューを飾ったキヴィオル。2021年夏にスペツィアに加入すると、これまでセリエAで39試合に出場。センターバックの他、守備的中盤や左サイドバックでもプレーし、2022年6月にはポーランド代表デビューも果たした。カタール・ワールドカップでも全試合に先発するなど、評価を高めている。
そんな22歳DFだが、アーセナルへの移籍が決定的に。『GOAL』など複数メディアは、移籍金は2000万ポンド(約32億円)程度で両クラブが合意に達したと報道。また、キヴィオルがロンドンへ向かう姿も報じられていた。
そしてキヴィオルの代理人は、「年が明ける直前に彼は(アーセナル指揮官)ミケル・アルテタから電話を受けた。そこで色々なことを話し合って、彼は魅了されたんだ」と告白。さらに「23日か24日にアーセナルと契約を完了する」と明かしている。
また「ユナイテッド戦ではVIPボックスで観戦するよ」とし、22日に本拠地エミレーツ・スタジアムで行われるプレミアリーグ第21節のマンチェスター・ユナイテッド戦を観戦する予定であることを明かした。
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