バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、ヘタフェ戦の内容に苦言を呈している。『GOAL』が伝えた。
22日に行われたラ・リーガ第18節で、ヘタフェとホームで対戦したバルセロナ。残留争い中のチーム相手に35分のペドリのゴールで先制したが、ヘタフェの固い守備と鋭い攻撃に苦戦を強いられる展開に。それでも1点を守りきり、1-0で勝利を挙げた。
これでリーグ戦直近8試合で7勝目(1分け)を挙げ、2位レアル・マドリーとの勝ち点差「3」を維持することに成功したバルセロナ。しかし、チャビ監督は内容に不満を感じているようだ。会見で以下のように語っている。
「正直に言わなければならないが、我々はまったく良くなかった。こういう悪い試合は最小限に抑えなければらない。全体を見れば、今回のような悪い試合よりも良い試合の方が多いと思う。70%はこれよりも良かったはずだ」
「“遅くて退屈なバルサ”よりも、良いバルサに近づけていると思う」
なおバルセロナはこの後25日、久保建英が所属するレアル・ソシエダとコパ・デル・レイ準々決勝を戦う。
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