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マンチェスター・シティの日本女子代表MF長谷川唯に対してギャレス・テイラー監督が賛辞を送った。
11日に行われた延期分のFA女子スーパーリーグ第1節でマンチェスター・Cはホームでアーセナルと対戦。この試合に先発した長谷川は、4分のローレン・ヘンプの先制点の起点になり、また後半にはクロスバーを叩くミドルシュートを放ったりと存在感を見せて、2-1の勝利に貢献した。
試合後、長谷川が昨夏にウェストハム・ユナイテッドから加入して以降の最高のパフォーマンスを見せたのではないかと問われたテイラー監督は、ピッチ内外での同選手のインパクトを称えた。そのコメントをマンチェスター・Cの公式ウェブサイトが伝えている。
「彼女は加入したときからワールドクラスだから、そのようにするために良いプレーをしなければならない。私たちはケイラ・ウォルシュという本当に良い6番を失ったことを認識していたが、ユイはチームに入って、チームのパフォーマンスを新たなレベルに引き上げた」
「彼女はボールがない状況でもとても多くのことをしていて、彼女の予想はトップクラスで、プレッシャーがある中でのクオリティはとても高い。彼女はグループの全員から受け入れられ、本当に評判の高い一緒に仕事をするのに素晴らしい女性だ」
今シーズンからマンチェスター・Cでプレーする長谷川は、ここまで公式戦17試合に出場して1ゴールを記録している。
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