バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングについて言及した。『GOAL』が伝えている。
2019年にアヤックスからバルセロナに加入したデ・ヨング。すでに公式戦160試合以上に出場するなど、加入直後から主力を務めてきた。しかし絶えず去就が噂になっており、昨夏にもマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が大きな話題に。本人が残留を希望したため実現はしなかったが、バルセロナは今季終了後にも人件費を整理する必要があると伝えられており、デ・ヨングが放出される可能性があると複数メディアが報じている。
そんなオランダ代表MFについて、チャビ監督が言及。記者団に対し、「私やスタッフが指揮を執って以来、最高のフレンキーを見ることができている。攻守で素晴らしいプレーをしているし、絶対的な自信も持っているね。我々は彼といられて大満足だ」と語り、プレーを称えつつ、重要性を強調している。
ペドリやガビの活躍によりベンチに座る試合はあったものの、今季もラ・リーガ13試合で先発しているデ・ヨング。少なくともチャビ監督は、今後も重要な選手として起用していく方針を示している。
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