マンチェスター・ユナイテッドのOBルイ・サハ氏が、古巣にフランス代表FWマルクス・テュラムの獲得を勧めている。
2019年にボルシアMGに加入し、エースとして活躍してきたテュラム。今季はDFBポカール2試合で3ゴール1アシスト、公式戦22試合で14ゴールを奪うパフォーマンスを見せ、昨年のカタール・ワールドカップにもフランス代表として選出されている。
そんな25歳のアタッカーだが、ボルシアMGとの現行契約は今季限りで満了に。クラブ幹部はすでに契約延長を断念したことを示唆しており、今夏の移籍は濃厚に。これまでチェルシーやバイエルン・ミュンヘン、トッテナムやパリ・サンジェルマンなど、数多くのビッグクラブが関心を示していることが伝えられている。
そしてサハ氏は、古巣マンチェスター・Uも獲得に動きと主張している。『Lord Ping』のインタビューに対し、同胞のアタッカーについて語った。
「テュラムは素晴らしい若者で、素晴らしい選手だ。エネルギーに満ち溢れ、自信を持ち、決断力もある。献身的だし、ゴールやアシストも保証してくれるんだ。彼がフランス人だからというだけじゃないよ。彼のメンタリティーが大好きなんだ」
「去年は少し苦しんだけど、見事に立ち直ってワールドカップにも出場している。技術もあって戦術的な意識も高いし、ユナイテッドにとって最高の補強になるはずだ」
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