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W杯日本戦でもプレーしたクロアチアDFロヴレンが代表引退「この5年間は夢のようだった。心から感謝している」

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W杯日本戦でもプレーしたクロアチアDFロヴレンが代表引退「この5年間は夢のようだった。心から感謝している」DAZN
【欧州・海外サッカーニュース】2009年からクロアチア代表でプレーしたデヤン・ロヴレンは2大会連続のワールドカップ準決勝進出に貢献した。
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リヨンに所属するクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンが代表チームから引退することを発表した。

ディナモ・ザグレブ時代の2009年にクロアチア代表デビューを飾ったロヴレン。14年間にわたって78キャップ3ゴールを記録した同選手は、ロシア・ワールドカップ決勝進出、カタール・ワールドカップ3位フィニッシュに貢献した。

カタール・ワールドカップラウンド16のPK戦の末に勝利した日本戦で、フル出場して途中からキャプテンマークを巻いたロヴレンは、33歳にしてクロアチア代表チームに別れを告げることを『Twitter』で発表した。

「クロアチア代表チームに最後の別れを言うときが来た。子供の頃、大きなトーナメントでプレーすること、赤と白のユニフォームを着用することが夢だった。初めてクロアチアのチェックのユニフォームを着たときに感じたスーパーマンのマントを付けたときのような特別な感情を絶対忘れはしない」

「一番のお気に入りのスーパーヒーローのように、パワフルで自信があって何も恐れない、そのように感じていた。僕の代表チームでの最も美しいチャプターは、この5年間で僕たちが記してきたことだ」

「正直に言うと、今でも僕にとって完全なる夢だ。特に2018年と2022年はとてもたくさんの感情が通り過ぎて行った。これらの経験を言葉にすることは難しいことだ。これらの思い出は一生心の中に残り続ける。心から感謝している」

また、ロヴレンの代表引退を受け、ズラトコ・ダリッチ監督は「彼はロッカールームのリーダーの1人で、チームのモチベーターだった。キャリアを通して彼はたくさんの批判や疑いに直面したが、いつだって素晴らしいファイターだった。自身が成し遂げたことをとても誇りに感じることができるはずだ」と労いの言葉を送った。

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