ブライトン&ホーヴ・アルビオンの三笘薫がウェストハム・ユナイテッド戦で得点を挙げる活躍を見せた。
4日に行われたプレミアリーグ第26節でブライトンはホームでウェストハムと対戦。先日のストーク・シティ戦で決勝ゴールをアシストした三笘は左サイドハーフで先発出場した。
今シーズン下位に沈むウェストハム相手に、ブライトンは立ち上がりから主導権を握ると、18分に三笘がペナルティエリア内でジャロッド・ボーウェンに倒されてPKを獲得。これをアレクシス・マック・アリスターが冷静に沈めてブライトンが先制する。
ブライトンの1点リードで後半に入ると、52分にCKからマック・アリスターがすらせたボールをジョエル・フェルトマンが詰めて追加点。69分には三笘がパスカル・グロスのグラウンダーのクロスに滑り込みながら合わせてチーム3点目をマークする。
83分に三笘がフリオ・エンシソと交代してベンチに下がった後の89分に途中出場のダニー・ウェルベックがチーム4ゴール目を挙げてこのまま試合終了。ブライトンが4-0でウェストハムを下して、リーグ戦3試合ぶりの勝利を手にした。
試合後、イギリス『サセックス・ワールド』ではブライトン勢の採点を実施。この中で、三笘はチーム2位タイとなる8点を獲得。「2週間静かだった彼は今日、再び自身のベストに近づいた。常に脅威。先制点となったペナルティを勝ち取るための最高のタッチとスキル。10試合で6ゴール目を奪った」と評価した。
また、『サセックス・ライブ』でも三笘はチーム2位タイとなる8点を獲得し、『スカイスポーツ』では8点でチーム最高タイとなる評価を得る。さらに、『BBC』ではユーザー投票で8.57点を獲得してプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。
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