パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、クラブのチームメイトであるフランス代表FWキリアン・エンバペとの対戦を振り返った。
先のカタール・ワールドカップでメッシとエンバペは、世界一の座を懸けて決勝の舞台で対戦。メッシ擁するアルゼンチンが2点を先行する中、試合終盤にエンバペがフランスに2ゴールをもたらす。延長にも両選手が1ゴールずつを決め、3-3で突入したPK戦の末にアルゼンチンが勝利して36年ぶり3度目のワールドカップ制覇を成し遂げた。
キャリアで唯一手の届かなかったトロフィーを手にしたメッシは、PSGのYouTubeチャンネルでフランスとの一戦を振り返り、大舞台でハットトリックを記録してアルゼンチンを最後まで苦しめたエンバペのパフォーマンスを称えた。
「あれは息をのむようなファイナルで、試合の流れはクレイジーだった。キリアンのパフォーマンスも最高だった。決勝でハットトリックしてチャンピオンになれなかったなんてそれもまたクレイジーなことだ」
「でも、彼はすでにワールドカップで優勝しているし、世界王者になるために必要なことを知っている。でも、フットボール界にとって美しいファイナルだった。そして今、同じチームで彼と一緒にプレーできることはナイスで、僕たちがパリで最高のことを成し遂げられたらいいね」
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