ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督が、アタランタ戦を振り返った。
11日に行われたセリエA第26節で、アタランタとホームで対戦したナポリ。60分にクヴァラツヘリアのゴールで先制すると、77分にはラフマニが追加点を奪い、2-0で勝利。難敵相手に前節の黒星を取り戻す勝利を挙げた。
これで今季リーグ戦22勝目(2分け2敗)、2位インテルとの差を「18」に広げ、首位を独走するナポリ。試合後、スパレッティ監督は公式HPで「この試合の勝利は重要だった。我々は優勝を望んでおり、それを達成するためにすべてを尽くす」と勝利を喜んでいる。
「選手たちは勝利に値する。前節敗れたことで、この試合の勝利を熱望していたからね。ピッチで素早く反応するのは正しいことだった。アタランタを打ち負かすのは非常に困難で、堅実でアグレッシブなチーム。それでもクヴァラが素晴らしいクオリティを提供したね。あのゴールは(ディエゴ)マラドーナのようだったよ」
33年ぶりのセリエA制覇が一歩ずつ迫るナポリ。2021年から指揮を執るスパレッティ監督は、「この街に来るということは、計り知れないほどの特別な情熱を抱くことを意味し、どこへ到達したいか責任を負わなければならない。私がナポリの監督に就任した時、この街の人々が何を期待しているのか、そしてこのシャツに何を与えなければならないのか、よく理解していたんだ」とコメント。サポーターへ感謝を述べた。
「選手たちは今夜も特別だったサポーターに喜びを与えたかった。優勝へ到達するためにすべてを尽くすが、その間には具体性、信念、キャラクターを持ってプレーしなければならない。このメンタリティを続ければ、我々は穏やかでいられるよ」
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。