週末に開催された日本人選手が所属する海外サッカーの結果を振り返る。
堂安や古橋がゴール!
プレミアリーグ
冨安健洋(アーセナル)
vs フラム|途中出場(80分IN)
前節のボーンマス戦でスタメンだった冨安はフラムとのロンドン・ダービーでベンチスタートに。チームが3点リードした中で終盤の80分に試合を締める役割として出場し、無失点勝利に貢献した。
三笘薫(ブライトン)
vs リーズ|フル出場
好調の三笘はリーズ戦でプレミアリーグ10試合連続のスタメンに。33分にクロスのヘディングで折り返してアシストを記録。61分にも自らの仕掛けからOGを誘発し、2-2のドローとなった中でも2試合連続のマン・オブ・ザ・マッチに輝いた。
EFLチャンピオンシップ
中山雄太(ハダースフィールド)
vs WBA|ベンチ外
ラ・リーガ
久保建英(レアル・ソシエダ)
vs マジョルカ|途中出場(81分IN)
古巣マジョルカ戦で9試合ぶりのベンチスタートとなった久保は1-1で迎えた終盤の81分から出場。短い時間の中で決定的な仕事はできず、チームもドロー止まりとなった。
リーグアン
南野拓実(モナコ)、伊東純也(スタッド・ランス)
モナコ|南野:途中出場(77分IN)
スタッド・ランス|先発出場(87分OUT)
伊東純也が16試合連続のスタメンとなった一方、南野拓実は5試合連続ベンチスタートに。1-0でスタッド・ランスがリードして迎えた77分に南野が4試合ぶりに出場して日本人対決が実現。試合は1-0でスタッド・ランスが勝利し、リーグ19戦無敗とした。
川島永嗣、鈴木唯人(ストラスブール)
vs マルセイユ|川島:ベンチ外、鈴木:出場なし
オナイウ阿道(トゥールーズ)
vs アンジェ|途中出場(75分IN)
オナイウ阿道はアンジェ戦で5試合連続ベンチスタートに。2-0で迎えた78分から途中出場したがゴールに絡めず。チームは2-0で勝利した。
ベルギーリーグ
上田綺世(セルクル・ブルッヘ)
vs アンデルレヒト|フル出場
2試合連続ゴール中の上田綺世はアンデルレヒト戦で18試合連続スタメン入り。しかし、この試合でネットを揺らすことはできず、チームも0-2で完敗した。
岡崎慎司、シュミット・ダニエル、橋岡大樹、林大地、原大智(シント=トロイデン)
vs メヘレン|岡崎、シュミット、橋岡:フル出場、林:先発出場(59分OUT)、原:途中出場(59分IN)
シント=トロイデンではシュミット・ダニエル、橋岡大樹、林大地、岡崎慎司と4人の日本人選手が先発。59分には林に代わって原大智が投入されたがいずれもゴールに絡めず、チームも84分に献上したPKを決められて0-1で敗れた。
坂元達裕(オーステンデ)
vs オイペン|フル出場
坂元はオイペン戦で18試合連続のスタメン入り。2-2で迎えた61分にCKから勝ち越し弾をアシストするも、守備面では苦戦して失点に絡む場面も。チームは打ち合いの末に4-4で試合を終えた。
町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ)
vs ヘンク|出場なし
三好康児(アントワープ)
vs セラン|ベンチ外
森岡亮太(シャルルロワ)
vs ルーヴェン|ベンチ外
松尾佑介(ウェステルロー)、渡辺剛、田中聡(コルトレイク)
ウェステルロー|松尾:途中出場(71分IN)
コルトレイク|渡辺:フル出場、田中:ベンチ外
今季全試合先発中のコルトレイクDF渡辺は前半終了間際にCKの対応からオウンゴールで先制点を献上。ウェステルローの松尾は71分に途中投入されて今季3試合目の出場を果たし、日本人対決が実現した。試合は3-1でウェステルローが勝利した。
ポルトガル・リーグ
藤本寛也(ジウ・ヴィセンテ)
vs リオ・アヴェ|フル出場
今季全試合スタメン中の藤本はリオ・アヴェ戦でも先発。チームは2失点した後に相手の退場で数的優位となったが1点を返すにとどまり、1-2で敗れた。
小川諒也(ギマランイス)
vs アロウカ|出場なし
中村航輔(ポルティモネンセ)
vs シャヴェス|フル出場
中村はシャヴェス戦でリーグ20試合連続の先発。2失点した中でチームがゴールを挙げられず、0-2で敗れた。
田川亨介、三竿 健斗(サンタ・クララ)
vs パソス・フェレイラ|田川:出場なし、三竿:フル出場
三竿はパソス・フェレイラ戦でリーグ6試合連続で先発。フル出場するもゴールに絡めず、チームも0-1で敗れた。
守田英正(スポルティング)、渡井理己(ボアヴィスタ)
スポルティング|守田:フル出場
ボアヴィスタ|渡井:途中出場(46分IN)
守田はボアヴィスタ戦で3試合連続のスタメン。フル出場でチームの3-0勝利に貢献した。
小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)
vs マリティモ|ベンチ外
邦本宜裕、相馬勇紀(カーザ・ピア)
vs ファマリカン|邦本:ベンチ外、相馬:途中出場(46分IN)
相馬はファマリカン戦で4試合ぶりのベンチスタートに。ハーフタイム明けから出場した。チームは0-1で敗れている。
ブンデスリーガ
浅野拓磨(ボーフム)
vs ケルン|先発出場(81分OUT)
浅野はケルン戦で4試合連続の先発。1点リードで迎えた76分にFKの流れからゴールに絡み、2-0の勝利に貢献した。
板倉滉(ボルシアMG)
vs ライプツィヒ|フル出場
板倉はライプツィヒ戦で9試合連続先発。0-3で敗れるという悔しい結果となった。
長谷部誠、鎌田大地(フランクフルト)、遠藤航、伊藤洋輝、原口元気(シュトゥットガルト)
フランクフルト|長谷部:フル出場、鎌田:途中出場(71分IN)
シュトゥットガルト|遠藤、伊藤:フル出場、原口:先発出場(78分OUT)
日本人4選手が先発した中で、フランクフルトの鎌田も途中出場。計5人の日本人選手が出場。1-1で終了した試合で、ドイツ誌『キッカー』は長谷部と伊藤にそれぞれのチーム最高タイ評価を与えた。
堂安律(フライブルク)
vs ホッフェンハイム|先発出場(90+3分OUT)
ホッフェンハイム戦に先発した堂安は1-1で迎えた89分にクロスからスライディングボレー弾を決めて決勝点。3試合ぶり白星の立役者となった。
吉田麻也、上月 壮一郎(シャルケ)
vs ドルトムント|吉田:フル出場、上月:ベンチ外
吉田はドルトムントとのダービーマッチで全試合スタメンを継続。2失点したが強敵相手の勝ち点1獲得に貢献した。
スコティッシュ・カップ
小田裕太郎(ハーツ)、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、小林 友希、岩田 智輝(セルティック)
ハーツ|小田:ベンチ外
セルティック|古橋:先発出場(77分OUT)、前田:ベンチ外、旗手:先発出場(82分OUT)、小林:途中出場(46分IN)、岩田:途中出場(82分OUT)
古橋と旗手が先発したセルティックは1点リードで迎えた45分に味方のグラウンダークロスから古橋が右足のヒール弾を決めて追加点。小林と岩田も出場した中、3-0で勝利したセルティックが準決勝進出を決めた。
エールディヴィジ
斉藤光毅(ロッテルダム)
vs フィテッセ|先発出場(82分OUT)
フィテッセ戦で4試合連続の先発となった斉藤は45分にこぼれ球に反応して2試合連続ゴール。3-1の勝利に貢献した。
菅原由勢(アルクマール)
vs フローニンゲン|ベンチ外
ファン・ウェルメスケルケン際(カンブール)
vs PSV|途中出場(62分IN)
3試合ぶりのベンチスタートとなったファン・ウェルメスケルケン際はPSV戦の62分に途中出場。チームは2-5で敗れた。
前田直輝(ユトレヒト)
vs ナイメヘン|出場なし
日本人が出場した試合の結果
プレミアリーグ
フラム 0-3 アーセナル
リーズ 2-2 ブライトン
EFLチャンピオンシップ
WBA 1-0 ハダースフィールド
ラ・リーガ
マジョルカ 1-1 レアル・ソシエダ
リーグアン
モナコ 0-1 スタッド・ランス
マルセイユ 2-2 ストラスブール
アンジェ 0-2 トゥールーズ
ベルギーリーグ
アンデルレヒト 2-0 セルクル・ブルッヘ
メヘレン 1-0 シント=トロイデン
オイペン 4-4 オーステンデ
ヘンク 1-2 ユニオン
セラン 0-2 アントワープ
シャルルロワ 0-1 ルーヴェン
ウェステルロー 3-1 コルトレイク
ポルトガルリーグ
リオ・アヴェ 2-1 ジウ・ヴィセンテ
ギマランイス 0-2 アロウカ
シャヴェス 2-0 ポルティモネンセ
パソス・フェレイラ 1-0 サンタ・クララ
スポルティング 3-0 ボアヴィスタ
マリティモ 0-3 ベンフィカ
ファマリカン 1-0 カーザ・ピア
ブンデスリーガ
ケルン 0-2 ボーフム
ライプツィヒ 3-0 ボルシアMG
フランクフルト 1-1 シュトゥットガルト
フライブルク 2-1 ホッフェンハイム
シャルケ 2-2 ドルトムント
スコティッシュ・カップ
ハーツ 0-3 セルティック
エールディヴィジ
ロッテルダム 3-1 フィテッセ
アルクマール 1-0 フローニンゲン
PSV 5-2 カンブール
ナイメヘン 2-2 ユトレヒト
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