ナポリのナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンは、クラブやチームメイトのクヴィチャ・クワラツヘリアについて語った。
2020年夏にリールからナポリに加入したオシムヘンは今シーズン絶好調。セリエAで首位を独走し、チャンピオンズリーグではクラブ史上初の準々決勝進出を決めたチームの中で公式戦29試合に出場して25ゴール5アシストを記録するなど手の付けられない状態だ。
この活躍を受け、今夏の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、パリ・サンジェルマンといったビッグクラブがオシムヘンの獲得に興味を持つと頻繁に報じられている。
大きな注目を集めるオシムヘンは『フランス・フットボール』のインタビューで「シャルルロワやリールは僕にヨーロッパでのチャンスをくれたけど、ナポリに来たことは世界が変わったようなものだった」と話し、ナポリについて続けた。
「ファンは僕がこれまでに見たことのないもので、彼らはクラブのために生きている。空港に着いたときから、感銘を受けた。僕にとってナポリはすべてが揃っているクラブだ。それに、正直言って、これは僕にとっての序章に過ぎない」
また、オシムヘンは好調を続けるチームの中で同様に注目を集めるクワラツヘリアについても語った。
「クワラとはほとんどすぐに理解し合えた。彼はとても大きなタレントだけど、良い青年だ。みんな彼のことが大好きだ。彼をどのように表現していいのかわからない。でも、彼のプレーを見てすぐに、彼がチームにもたらすことのできるものを理解することができた。イタリアでの最初のシーズンでこれだけのことをやっているなんて、ブラボー!」
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