レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、カルロ・アンチェロッティ監督へ全幅の信頼を置いているようだ。『GOAL』が伝えている。
レアル・マドリードで昨季のチャンピオンズリーグ制覇とラ・リーガ優勝に大きく貢献し、今季も公式戦45試合で21ゴール16アシストをマークするヴィニシウス。アンチェロッティ監督の指導を受けた直近2シーズンで大幅に飛躍し、現在世界最高峰の選手として高く評価されている。
そんなヴィニシウスは、63歳名将を絶賛。現在新監督を探すブラジル代表の候補としても名前が挙がっているアンチェロッティ監督について、両チームで指揮を執ってほしいと考えているようだ。
「アンチェロッティは僕にとって、そしてチーム全員にとって、最高の監督なんだ。レアル・マドリードとブラジル代表、両チームで僕を指導してほしいね」
なお、アンチェロッティ監督自身は以前イタリア国営放送『Rai』のラジオ番組に出演し、「『噂話は風と共に去る』ってね。その通りだ。私は2024年6月30日まで契約があり、その契約を守りたいと思っている」とブラジル代表監督就任を否定している。
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