インテルのシモーネ・インザーギ監督は、モンツァ戦の敗戦を悔やんでいる。
15日に行われたセリエA第30節で、モンツァとホームで対戦したインテル。過密日程を考慮して選手を一部ローテーションして臨んだが、チャンスを決められない時間が続くと、71分には温存していた主力選手も投入する。しかし78分に痛恨の失点を喫し、そのまま0-1で敗れた。
この結果、セリエA直近5試合で勝利なし(1分け4敗)、特にリーグ戦のホームゲームでは無得点で3連敗と、深刻な不振に陥っているインテル。試合後、インザーギ監督はクラブ公式HPで結果を悔やんでいる。
「前半は良く、リードを奪うに値する出来だった。だが後半はナーバスになり、距離感を失い、リスタートの回数も多くなってしまった。これはフィオレンティーナ戦(0-1)、サレルニターナ戦(1-1)とまったく同じと断言して構わない。リーグ戦での我々の戦いは受け入れられるものではない。この試合の重要性はわかっていたが、ネガティブな結果は我々の歩みを鈍らせるものだ」
「落胆は避けられないね。ここ数試合、(フィオレンティーナGKピエトロ)テラッチアーノ、(サレルニターナGKギジェルモ)オチョア、(モンツァGKミケーレ)ディ・グレゴリオといった最高のGKが素晴らしいパフォーマンスを見せている。これは目に見える結果には繋がっていないが、我々が多くのチャンスを作ったことを意味している。何カ月もの間最高の攻撃を生み出してきたが、最近はゴールする方法を探せていない」
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