ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督がヴェローナ戦を振り返った。
15日に行われたセリエA第30節で、ヴェローナと対戦したナポリ。過密日程の中で一部選手を休ませた中、ボールを握るもチャンスを作れない時間が続く。73分には負傷から復帰したヴィクター・オシムヘンを投入したが、それでもゴールは奪えず、スコアレスドローで試合を終えた。
試合後、スパレッティ監督はクラブ公式HPで「全体的に良いパフォーマンスだったが、ゴールを奪うためのギャップが欠けていた。常にポゼッションはできていたものの、おそらくもっとスピードが必要だったのだろう」と振り返っている。
また、オシムヘンの復帰について「ヴィクターはチームに力強さと熱意をもたらしてくれる。ボールを持ってプレーできるフィジカルもある。そして同時に、ネットを揺らす力もあるんだ」と選手への信頼を口にした。
そして「選手たちは、特に今シーズンの活躍に対して、最大限の称賛を受けるに値する。チームとこの街の間には大きな愛があるんだ。もし我々がスクデットを獲得すれば、その偉業は永遠に歴史に刻まれるだろう」とサポートへの感謝を述べた。
この試合でドローに終わったナポリは1ポイントの獲得にとどまり、勝ち点75に。2位ラツィオとの差は縮まったが、依然として「14」ポイントをリードして首位を独走している。
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