スポルティングCPの日本代表MF守田英正は、ヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグのユヴェントス戦に向けたプレスカンファレンスに出席した。
昨夏に1年半を過ごしたサンタ・クララを離れ、ポルトガルの名門スポルティングに加入した守田。移籍早々からルベン・アモリム監督の信頼を勝ち取った同選手は、負傷離脱に見舞われることもあったが、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグでプレーしたりと、公式戦34試合に出場して5ゴール3アシストを記録する。
ワールドカップで2大会連続ベスト16進出を果たした日本代表の主力としてもプレーするなど、スポルティングで確かな成長を見せる守田は、20日に行われるホームでのヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグのユヴェントス戦を前にプレスカンファレンスに出席し、その中でスポルティングでの現状について語った。
「ここに来てから、より前方のポジションでプレーするチャンスがありますし、僕が気に入っているポジションです。監督は僕を本当に支えてくれていますし、助けてくれています。シーズンを通して成長していると思います」
「ポルトガルに来てから2年が過ぎました。コミュニケーション面で難しさはありますけど、サッカーで使われる最も基本的な言葉を中心にいくつかの言葉を学びました。英語を勉強していますけど、これは僕がまだまだ改善しないといけないことです」
ヨーロッパリーグ準決勝進出を懸けたユヴェントス戦に向けても守田は語った。
「僕たちには自信があります。僕たちの本拠地で試合が行われるので、サポーターの後押しとともに僕たちは勝つために全力を出します。ヨーロッパリーグでプレーできることは光栄なことで、サンタ・クララ時代から夢見ていたことでした」
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