ミランは、フランス代表FWオリヴィエ・ジルーとの契約更新を発表した。
これまでのキャリアの中でアーセナルやチェルシーでプレーしてきたジルーは、2021年夏にミランに加入。すると、1年目からセリエA制覇を助けた同選手は今シーズン、公式戦13ゴールをマークし、18日のチャンピオンズリーグのナポリ戦でも得点を挙げてクラブの16年ぶりとなるチャンピオンズリーグ準決勝進出に大きく貢献した。
36歳になった現在もミランとフランス代表で活躍するジルーだが、現行契約は今夏に満了予定。契約延長に近づくことが伝えられてきたが、正式発表に至っていないことから契約切れまで3カ月を切る中、その去就には注目が集まっていた。
それでも19日、ミランはジルーとの契約を更新したことを発表。新たな契約期間は公表されていないが、2024年6月までの1年間の契約になると報じられている。
来シーズンもミランの一員としてプレーすることの決まったジルーは、クラブの公式ウェブサイトで「僕にとって、これは僕がミランファミリーの一員であることを立証するものだ。ここまでこのクラブでやってきたことすべてに満足している。でも、まだまだ多くのことを望んでいる。僕はクラブにとって最高のことをするためにここにいるし、続けていきたい」と喜びを語った。
関連記事
● ミランと契約満了に近づくジルー「高いレベルでキャリアを終える機会があればそうしたい」|セリエA
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。