バーンリーが2022-23シーズンのチャンピオンシップ優勝を決めた。
昨シーズンのプレミアリーグで18位になったバーンリーは7年ぶりに2部チャンピオンシップに降格。そして、ヴァンサン・コンパニ監督を迎えて1年での1部復帰を目指した戦いのスタートを切った。
バーンリーは序盤こそ勝ち点を延ばすことに苦しむも、第17節ノリッジ・シティに勝利して以降、チャンピオンシップ首位を堅持。8日にはミドルズブラに2-1で勝利して2位以上を確定させて1年でのプレミアリーグ復帰を決めた。
そして26日、バーンリーは敵地で宿敵ブラックバーン・ローヴァーズとの“イーストランカシャーダービー”を迎える。拮抗した展開が続く中、66分にマヌエル・ベンソンが得点を挙げ、これが決勝点になってバーンリーが1-0で勝利した。
この結果、バーンリーは勝ち点を95ポイントまで伸ばし、2試合消化数の少ない2位シェフィールド・ユナイテッドとの勝ち点差を13ポイントに広げてチャンピオンシップ優勝を成し遂げた。
バーンリーをチャンピオンシップ制覇に導いたコンパニ監督はイギリス『スカイスポーツ』で「うれしい。本当にうれしい。選手たちのことをとても誇りに思う。とても大きな試合だった。我々にとってリーグを勝ち取るためのこれ以上の試合はない。何世代にもわたって語り継がれるだろう」と喜びを語った。
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