現役時代にバルセロナやブラジル代表で活躍したリバウド氏は、同胞のFWロベルト・フィルミーノにアドバイスを送った。
2015年にホッフェンハイムからリヴァプールに加入したフィルミーノ。以降8年間でプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献するなど、数々のタイトルを獲得したチームの中心選手として活躍を続けてきた。しかし、今季限りで契約満了を持って退団することをクラブに伝えており、来季以降の去就に注目が集まっている。
そんな31歳のブラジル代表FWに対しては、バルセロナが接触していることが伝えられている。そしてリバウド氏は『Betfair』で、同胞のアタッカーの活躍を確信しつつもアドバイスを送っている。
「過去の偉大なブラジル人の系譜を継いで、フィルミーノはバルセロナで活躍するという夢を叶えることができると思う。しかしまず、チームにおける自分の役割が何なのかを知るべきだ」
「チャビは常にロベルト・レヴァンドフスキの1トップを採用しており、フィルミーノの加入は戦術の変更を示唆しているのかもしれない。だからこそ、彼は自分の決断を吟味すべきだろう。彼がリヴァプール退団を決めたのは、クラブ内で主役の座を失ったからだと思うしね。とはいえ、彼が刻んできた美しい歴史がなくなるわけではないがね」
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