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バルセロナが4試合残して4年ぶりのラ・リーガ優勝!敵地で宿敵エスパニョール相手に4点快勝

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バルセロナが4試合残して4年ぶりのラ・リーガ優勝!敵地で宿敵エスパニョール相手に4点快勝DAZN
【欧州・海外サッカーニュース】バルセロナは敵地でエスパニョールに4-2で勝利して、2018-19季以来4年ぶりのラ・リーガ優勝を決めた。

バルセロナが2022-23シーズンのラ・リーガ優勝を決めた。

チャビ・エルナンデス体制2シーズン目のバルセロナは、シーズン序盤から好調を維持。それでも、チャンピオンズリーググループステージ敗退を強いられ、10月には王者レアル・マドリーに敗れた。

しかし、チャビ監督の下でバルセロナは、不安定な戦いを続ける王者レアル・マドリーとは対照的に快進撃を続けて11月にはラ・リーガ首位に浮上。以降、一度も首位を明け渡すことなく、前節のオサスナ戦に勝利して優勝に王手を懸けた。

そして迎えた15日の敵地でのエスパニョール戦、バルセロナは11分にアレハンドロ・バルデのクロスにロベルト・レヴァンドフスキが合わせて先制点をマーク。その9分後にはペドリのクロスにバルデが巧みに合わせて追加点を挙げる。40分にはハフィーニャのグラウンダーのクロスから再びレヴァンドフスキがネットを揺らして3-0で試合を折り返した。

後半に入ると、53分にジュール・クンデがフレンキー・デ・ヨングのミドルレンジのボールを頭で流し込んで、リードを4点に広げる。終盤にはハビ・プアドとホセルが得点を挙げてエスパニョールが2点を返すも、大勢に影響はなく、バルセロナが4-2で勝利した。

この結果、バルセロナは勝ち点を85ポイントまで伸ばして、2位レアル・マドリーとの差を14ポイントに広げる。残り4試合でこの差を埋めることはできず、バルセロナの2018-19シーズン以来4年ぶりのラ・リーガ優勝が確定した。

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