ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオンがチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグで復帰するようだ。
今シーズンのチャンピオンズリーグで16年ぶりの準決勝進出を決めたミラン。その中で公式戦13ゴール13アシストを記録する活躍を見せるのがレオンだ。しかし、同選手は1週間前のラツィオ戦で内転筋を痛めて、以降2試合にわたって離脱が続く。
ミランが17日にインテルとのチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグを迎える中、レオンがこの試合で復帰できるようだ。ピオリ監督はプレスカンファレンスで同選手の状態について語った。
「彼は良くなっていて、(ラデ)クルニッチと(ジュニオール)メシアスも同様だ。彼らは今日のトレーニングに参加し、すべてのことが予定通りに行けば、彼ら3選手は試合にいるはずだ。レオンが今日のトレーニングを行えれば、明日プレーする」
また、ファーストレグの前半に負傷交代し、これから手術を受けるイスマエル・ベナセルについてもピオリ監督は語っている。
「ベナセルの負傷は残念だ。明朝の手術の成功を祈っている。我々は異なるキャラクターとともにプレーすることになり、おそらくスタートから追加でアタッキングミッドフィールダーを起用することになるだろう」
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