レアル・マドリーがドルトムントのジュード・ベリンガム、パリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・エンバペに加え、バイエルン・ミュンヘンDFアルフォンソ・デイヴィスの獲得にも興味を示すようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
ラ・リーガ連覇を逃したレアル・マドリーは今夏の移籍市場で久しぶりにビッグネームの獲得を目指すと予想される。先日から伝えられてきたように、ドルトムントで大活躍するベリンガム獲得に向けた交渉が進展するようだ。ただし、現時点で正式なオファーは確認されていない。
さらに、昨夏の獲得に失敗したPSGのエンバペへの興味も再燃。昨夏に結んだ新契約は1年間の延長オプションが付帯する2年契約であり、今夏に再び契約最終年を迎える。決定権が選手にあるとされる契約延長オプションが行使されなければ、2024年1月から国外のクラブとの事前契約を結べる状況になる。
ただし、長期構想の中心選手にエンバペを据えるという考えを持つPSGは、同選手が非売品であるというスタンスを依然として取っているようだ。
また、レアル・マドリーは左サイドバックの補強にも興味。離脱の続くフェラン・メンディの売却を検討する同クラブは、代役として以前から興味を示してきたバイエルンのデイヴィスへの関心を強めるようだ。
しかし、チームの中心選手として活躍するデイヴィスとの新契約締結をバイエルンは目指しており、同選手もまた非売品であるとされている。
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