パリ・サンジェルマン(PSG)は、主将DFマルキーニョスと2028年までの新契約を結んだ。
2012年に18歳でコリンチャンスのトップチームデビューを果たし、同年夏にローマへと引き抜かれたマルキーニョス。10代にしてセリエAで目覚ましい活躍を見せると、2013年夏に3000万ユーロ以上の移籍金でPSGへと移籍を果たした。
PSG在籍10シーズンで公式戦の出場はすでに400試合を超え(クラブ歴代3位)、7度のリーグアン制覇や6度の国内カップ戦優勝など、様々なタイトルを獲得。さらに、ブラジル代表としても2019年のコパ・アメリカ優勝のほか、2度のワールドカップにも出場しているなど、世界屈指のディフェンダーとして長らく活躍している。
そんなマルキーニョスは、新たにPSGと2028年までの新契約にサインしている。「嬉しいし、心から誇りに思う。特別な瞬間だ。クラブは常に僕を信頼してくれたし、僕もそうだったんだ。この先も一緒に素晴らしい成功を成し遂げられると確信しているよ」とクラブの公式HPで喜びを語った。
新契約を全うすると、在籍期間が15年に達するマルキーニョス。PSGは今季のリーグアン残り3試合で優勝が間近に迫る中、主将の引き止めに成功している。
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