レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFマルコ・アセンシオが、退団に向かっているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。
2014年冬にマジョルカからレアル・マドリードに完全移籍し、2014-15シーズンはそのままマジョルカ、2015-16シーズンはエスパニョールにレンタル移籍。その後にレアル・マドリードへと加わると、2016-17シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)決勝で得点を決めるなど特に大一番で印象的な活躍を披露してきた。
スタープレーや—たちとの激しいポジション争いに晒されながら、常にレアル・マドリードの貴重な戦力と見なされてきたアセンシオは、これまで公式戦通算285試合に出場して61ゴール32アシストをマーク。2022-23シーズンはここまで公式戦50試合12ゴール8アシストを記録しているが、プレータイムは1964分と要所での起用となっている。
今回の報道によれば、アセンシオは2023年夏の現行契約満了をもって退団する決断を下したとのこと。レアル・マドリードからの延長オファーを断り、フリートランスファーで新天地を探す意向のようだ。
なお、アセンシオに対してはパリ・サンジェルマン(PSG)やアストン・ヴィラなどが関心を示すと予想されている。
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