ミランは、ポルトガル代表FWラファエル・レオンと新契約を結んだことを発表した。
2019年にリールからミランに加入し、昨シーズンには11年ぶりのセリエA優勝に貢献したレオン。今シーズンもここまで公式戦47試合で14ゴール15アシストを記録して3年連続のトップ4フィニッシュや16年ぶりのチャンピオンズリーグ準決勝進出を決めたチームの中で活躍する。
そんなレオンの現行契約が2024年夏までと間もなく契約最終年に入ることから、今夏の移籍市場ではその去就に注目が集まることが予想され、チェルシーやアーセナル、パリ・サンジェルマンなどのビッグクラブが動向を注視していた。
そして2日、ミランはレオンと2028年夏までの5年契約を締結したことを発表。クラブの公式ウェブサイトの中で「ラファエル・レオンが2028年6月30日まで契約を更新したことを発表できることにとても満足している。ミランとラファエルの旅はこれからも続く」と伝えた。
また、新契約にサインしたレオンは「これが僕の希望だったからとてもうれしい。クラブ、監督、チームメイトは僕が残りたがっていたことを知っていたし、僕たちは合意することができた。最高の選手たちを引き留めるための努力をするミランに感謝している。ミランは我が家であり、ここに来た時からみんなが温かく迎え入れてくれて、難しい時期に助けてくれた。この自信とともに僕はトップになり、たくさん勝つことができる。ミランにいる人みんなが僕の家族だ」と喜びを語った。
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