ナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアがセリエAのシーズンMVPに輝いた。
2022-23シーズンのセリエAで序盤から圧倒的な強さを誇ったナポリ。クワラツヘリアやヴィクター・オシムヘンらの活躍により、ディエゴ・マラドーナ氏を擁した1989-90シーズン以来となる33年ぶり3度目の優勝を成し遂げた。
レガ・セリエAは3日の最終節を控えた2日、今シーズンのMVPを発表。その中で、移籍1年目ながらリーグ戦12ゴール10アシストを記録して優勝したナポリで大活躍したクワラツヘリアの受賞が決まった。
また、今シーズンの最優秀監督には、ナポリを33年ぶりのセリエA優勝に導いたルチアーノ・スパレッティ監督が選出。U-23最優秀選手にはユヴェントスのニコロ・ファジョーリが選ばれた。
そのほか、ポジション別のMVPも発表された。ベストGKにラツィオのイヴァン・プロヴェデル、ベストDFにナポリのキム・ミンジェ、ベストMFにインテルのニコロ・バレッラ、ベストFWにはナポリのオシムヘンが輝いている。
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