週末に開催された日本人選手が所属する海外サッカーの結果を振り返る。
本間至恩が初ゴール含む大活躍!久保建英、上田綺世、鎌田大地らが堂々のシーズンを終える!
ラ・リーガ
久保建英(レアル・ソシエダ)
vs セビージャ|先発出場(72分OUT)
ラ・リーガにおける日本人最多ゴール記録(9点)を更新するなど絶好調の1年を過ごした久保は、セビージャとの今季最終戦に先発出場。ゴールこそなかったが、随所に輝きを放った。
リーグアン
南野拓実(モナコ)、オナイウ阿道(トゥールーズ)
モナコ|南野:先発出場(53分OUT)
トゥールーズ|オナイウ阿道:先発出場(60分OUT)
苦しんだ1年となった南野は、最終節で3試合ぶりに出場。しかし存在感は示せず、53分で途中交代した。
伊東純也(スタッド・ランス)
vs モンペリエ|フル出場
リーグアン1年目でチームの中心となった伊東は、最終節もフル出場。しかしチームは1-3で敗れている。
川島永嗣、鈴木唯人(ストラスブール)
vs ロリアン|川島:ベンチ外、鈴木:途中出場(79分OUT)
デビュー戦ゴールから出番をなかなか掴めていなかった鈴木は、最終節で5試合ぶりにピッチに立っている。
ベルギーリーグ
上田綺世(セルクル・ブルッヘ)、松尾佑介(ウェステルロー)
セルクル・ブルッヘ|上田:先発出場(67分OUT)
ウェステルロー|松尾:先発出場(76分OUT)
得点王を狙える位置にいた上田だったが、この試合はゴールなし。首位のカイペルスには5ゴール差をつけられたが、22ゴールと見事なデビューシーズンを終えた。
町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ)、本間至恩(クルブ・ブルッヘ)
ユニオン|町田:フル出場
クルブ・ブルッヘ|本間:途中出場(88分IN)
前節トップチームデビューを飾っていた本間は、この日も終盤から出場。するとわずかな出場機会の中で、移籍後初ゴールを含む1ゴール1アシストと目覚ましい活躍を見せた。
三好康児(アントワープ)
vs ヘンク|ベンチ外
DFBポカール
長谷部誠、鎌田大地(フランクフルト)
vs RBライプツィヒ|長谷部:先発出場(78分OUT)、鎌田:フル出場
長谷部はDFBポカール決勝史上最年長スタメン記録を更新、鎌田はフランクフルトでのラストマッチに挑んだ。しかし、結果は0-2で敗れている。
スコティッシュ・カップ
古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、小林 友希、岩田 智輝(セルティック)
vs インヴァネス|古橋:先発出場(60分OUT)、前田:先発出場(46分OUT)、旗t手:先発出場(77分OUT)、小林:ベンチ外、岩田:フル出場
カップ戦の決勝で、エース古橋が今季34ゴール目をマーク。3-1の勝利、さらに国内三冠達成へ導いている。
日本人が出場した試合の結果
ラ・リーガ
レアル・ソシエダ 2-1 セビージャ
リーグアン
モナコ 2-1 トゥールーズ
スタッド・ランス 1-3 モンペリエ
ロリアン 2-1 ストラスブール
ベルギーリーグ
セルクル・ブルッヘ 2-0 ウェステルロー
ユニオン 1-3 クルブ・ブルッヘ
ヘンク 2-2 アントワープ
DFBポカール
RBライプツィヒ 2-0 フランクフルト
スコティッシュ・カップ
セルティック 3-1 インヴァネス
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