バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、スター選手の移籍が話題のサウジアラビア行きについて語った。
昨年末にマンチェスター・ユナイテッドから退団してサウジアラビアのアル・ナスルに加入したクリスティアーノ・ロナウドをはじめ、近年ヨーロッパのスター選手が続々と中東の地に新天地を求める。
さらに、今夏にはレアル・マドリーから退団した昨年のバロンドール受賞者であるカリム・ベンゼマがアル・イテハドに移籍。その他にも、ヌゴロ・カンテが同クラブへの加入に近づくと報じられており、さらにセルヒオ・ラモスやピエール=エメリク・オーバメヤンら多くのスター選手が続く可能性がある。
高額なサラリーを含む好条件のオファーがサウジアラビアから舞い込んで来ることについて、レヴァンドフスキは『Sport Interia』で「バルセロナで問題はない。だから、そのことについてなんて考えてもいない」と話し、現時点で中東に行くつもりはないと強調した。
「何も問題がないのに、どうして僕はこの件について考えないといけないんだ?それに、バルセロナとの契約もしばらく残っている。サウジアラビアで起きていることはわかっているけど、僕を心配させるようなものではない。僕には今、他のプライオリティがある」
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